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どうやったら成功できますか?と聞く人が、成功できない理由。


 

 

■こんにちは。トゥモローこと、橋口友比古です。

昨日は終日、セミナーを開催してました。

「与える仕組みをつくる5つのステップ」

というテーマ。

参加者からも、

「参加してよかった」
「めちゃくちゃ気づきがあり、早く帰って作業したいです」

なんていうお声をいただきました。\(^o^)/

年々参加者のレベルも上がってきていて、

嬉しい限りです。( ´ ▽ ` )ノ

 

 

どうすれば、成功できますか?

 

■さて。。。

たま~に、

「どうやったら成功できますか?」

という質問をされます。

正直、

「この質問のおかしさに気づけない人は、
成功ができない」

というのが本音です。

スクリーンショット 2015-12-29 21.19.05

 

 

■ただ、

「なぜおかしいのか?」というと、

これがなかなかに説明が難しい。

何度か試したことがあったのですが、

うまくいきませんでした。

で、実は

内田樹著「困難な成熟」の中に、

素晴らしい著述を発見しました。

ので、今日はその箇所のご紹介です。( ´ ▽ ` )ノ

「成長の本質」に迫れると思います。

 

 

内田樹著「困難な成熟」より


<「困難な成熟」はじめに、より>
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成熟とは困難なものです。それは成熟というのは
外形的な指標によって考量することのできないものだからです。

「オレは先月より3ポイント成熟したよ」
というような言明が「変だ」ということは
誰にでもわかります。
でも、どうして「変なの?」と訊かれると、とっさには
返事ができない。どうしてなんでしょう。

それは、成熟というプロセスは
「それまでそんなふうに見たことのない仕方でものごとを
見るようになった」
「それまで、そんなものがこの世に存在するとは知らなかった
ものを認識した」
というかたちをとるからです。

武道の場合、術技の上達というのは
「自分の身体にそんな部位があると知らなかった部位を
意識できるようになり、操作できるようになっていることに気づく」
とか
自分がそんなことを感知できると思ったこともなかったシグナルを
受診していることに気づく」
というかたちをとります。

例えば僕が門人たちに
「下丹田に気を集めてください」といっても、
初心者はそもそも「下丹田てどこ?」「気って何?」
というレベルですから、何をどう操作するのか、
見当もつきません。

ですから、初心者はそういう技術の習得を
「達成目標」に掲げるということ自体ができない。
数値的に掲げられる目標であれば、現在の自分の技量や能力との差を
数値的に表示することは可能です。
(脅威をあと10センチ増やすとか、100メートルをあと1秒早く走るとか)

でも、上達というのは
「上達する前には、上達した後に何が起きているのか想像もできないし、
記述する言語もない」
というかたちでしか与えられません。
稽古を重ねているうちに
「まさか自分にそんなことができると思ってもみなかったこと」
をしている自分を発見する。
そういうものです。

━━━━━━━━━━━━━━━
<ここまで>

 

 

■いや~、内田先生の話は、

いつも本当に分かりやすい。( ´ ▽ ` )ノ

まあ、そういうことなので、

結局、師匠を見よう見まねで真似する。

できるなんて信じてもなかったけど、

師匠が言うならとにかくやってみるか。

という態度をとるしか、

僕たちには道が残されてないわけですよね。

 

 

■ということで、

成長はそんなに簡単に訪れるものではないし、

近道もない、というお話でした。( ´ ▽ ` )ノ笑

(なんかこの結論、説教くさいな。笑)

それでは。

 

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