この記事を読むと「上手に話すための『肝』」が分かります。
■こんにちは。トゥモローこと、橋口友比古です。
引き続きマカオにいます。
昨日は10時間くらいカジノで遊んでました。
マカオは楽しい土地なのですが、
問題は中華料理ですね。
本場の中華料理が続くと、
お腹に支障が出てきます。。。
■今回、マカオ滞在は人生2回目なのですが、
1回目のときは5泊して、
見事にお腹が絶不調になりました。
今、たったの2泊ですが、
すでに予兆を感じます。。。(>人<;)
昨日の夕食は、
おいしく日本料理をいただきました。笑
中華料理、おいしいんですけどね。。。(>人<;)
あなたは人に聞いた話を、うまく話せますか?
■さて。。。
ご紹介した動画はもうご覧になりましたか?
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小藪『なんともいえない顔』(6分)
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この話を人に話してみて、
「上手にしゃべれるかどうか」
をエクササイズしてみてください。( ´ ▽ ` )ノ
昨日、話が下手な人は、
・話が長く、いっぱい話す
・その割に、要点を得ない
という話をしましたが、
上手に話せた人は、きっと相手が笑ってくれたと思います。
■これが上手に話せるスキルがあれば、
確実にあなたの収入は上がります。
念のためいうと、面白い人だから
収入が上がるんじゃないですよ。笑(>人<;)
『人に聞いた話を、うまく話せる』ところに、
しゃべりがうまい人のスキルが詰まっている、
ということです。( ´ ▽ ` )ノ
話が下手な人の問題は、意外にも「話を聞く」ときにある
■では、こういうときに、
なぜ上手に話せる人と話せない人が出るのでしょう?
そのスキルの違いはどこにあるのでしょう。
ここから、しゃべりのスキルに関する、
具体的なところに入っていきます。
多くの人の盲点なのですが、
実はしゃべりのスキルには、
「インプット」と「アウトプット」があります。
つまり、
『ネタを仕入れるときのスキル』と、
『それを話すときのスキル』の
2つがあるんです。
■ボクは話が下手な人の特徴として、
・話が長く、いっぱい話す
・その割に、要点を得ない
を挙げましたが、
こういう人は往々の場合、
×『話すときのスキル』よりも、
◎『ネタを仕入れるときのスキル』のほうが、
問題になっています。
意外に感じますか??
話し方の重要なスキルに、
聞き方があるってことですから、
たしかに意外かもしれません。
■話が下手な人は、聞いた話を、
「丸暗記」して、「そのまま」話そうとするんです。
当たり前ですが、一回聞いただけで、
そんなことができるわけがありません。
できたら天才だと思います。笑
それなのに、果敢に丸暗記に挑戦すると、
ところどころ情報が歯抜けになります。
その未完成な話を、人に伝えようとするから、
なにを言っているのかわからない話になってしまうのです。
いわゆる「ウチのおかん状態」です。笑
話している本人だけが、
自分一人で爆笑している、っていう状態ですね。笑
話がうまい人は、丸暗記しないで「話の◯◯」をつかむ
■ボクは
「一回聞いただけの話を再現」して、
驚かれることがよくあるのですが、
それは、
×話を丸暗記しているのではありません。
◎その話の『肝』をつかんで、それを伝えているんですね。
■残念ながらボクらは、天才じゃないです。
天才じゃないボクらに大事なのは、
できもしない丸暗記をしようとすることではなく、
その話の『肝』をつかんでおく、
という点です。
イメージしづらいかもしれないので、
上記の動画で解説しますね。
■例えば、上の動画。
この話の肝はなんでしょう??
なんでこの話、面白いんでしょう?
よかったらちょっと考えて、
手元にメモしてみてください。
その上で進んでくださいね。
はい。どうでしょう。
ボクの解釈を書きますね。
すべらない話のおもしろさの秘密を、解説します
■ボクはこの話の肝は、
『イキってた友達の面目がつぶれた瞬間』だと思います。
あんなにイキってってたのに。。。
っていう部分が、笑える部分ですよね。笑
で、これがわかっていれば、
この話の全体の中でも、
大事なのはどこなのかがわかってきます。
大事なのは、いかにこの友達が、
「身分不相応にイキっていたのか」
という部分を表現することです。
■これが、お笑い用語でいうところの、
「フリ」ですね。
これが、話がうまい人と下手な人の違いです。
下手な人は、「オチ」が大事だと思っています。
違います。
オチよりもフリのほうが大事です。
オチ < フリ
です。
同じオチでも、「フリ」が違えば、
全くおもしろさが変わってしまう。
ためしに全く「フリ」をせずに、
「袋から小さい虫が出てきた」って言ってみてください。
おもしろくもなんともないですよね。
むしろ、ちょっとしたホラーになっちゃいます。(>人<;)
■お笑い芸人、
特にすべらない話のレギュラーになるくらいの人たちは、
この「フリ」がとてもうまいです。
よく観察してみてください。
小藪の、、、
いや、小藪先生の話を聞いていると、(勝手に先生に認定)
本当に上手に、いかにこの友達が、
「身分不相応にイキっていたのか」
の部分を表現しています。
(ぜひ上の動画、見て確認してくださいね。)
話の「肝」を理解できると、頭の情報が整理される
■大事なのは、
「話の『肝』を理解すること」です。
これが、しゃべりの極意です。
これはなにも
×「面白い話」だけの話ではなく、
◎セミナーで話すようなコンテンツでも、全く同じです。
セミナーを聞いているときに、
その内容の、なにが『肝』なのか。
これがつかめている人は、
その話を人に伝えることもできるし、
当然、そこで習った内容を実行することもできるわけです。
なにしろ『肝』がわかっているわけですから。
■ちなみに、
ボクがしゃべりに関して、
セミナー参加者からしていただく評価に、
「物知りですね」とか
「台本も用意してないのに、なぜ的確な具体例が出てくるんですか?」
というものがあります。
これは、上記のインプット法のおかげです。
おかげで、頭の情報がきれいに『整理』されている状態だからですね。
すべての情報が、
小分けの引き出しにしまわれていて、
ひとつひとつに『肝』ラベルが貼ってある状態ですね。
このラベルのおかげで、
必要なときに、必要な情報を、いつでも取り出せる。
■ボクに
「物知りですね」という人は、
ボクがたくさんの情報を丸暗記しているように
思っているようですが、
そんなことはありません。笑
実はボクは、通常の人よりも記憶力は悪いです。
学生の時も暗記系の科目は全滅でしたから。笑
大事なのは、インプットしている情報の、
『肝』を見つけることです。
それができていれば、
ラベルの貼ってある引き出しを開けるがごとく、
いつでもその情報にアクセスできるようになります。( ´ ▽ ` )ノ
■いかがでしょう??
最近の研究テーマである、
『しゃべり』について、書いてきました。( ´ ▽ ` )ノ
ここ最近、すでに結果を出している起業家さんも含めて、
「しゃべりについてのコンテンツを出して欲しい」
と言われているので、
改めてワークショップを開きたいな、
と思っています。( ´ ▽ ` )ノ
本日21時から、しゃべりのワークショップ参加者を募集します
■対象者は、
・話が上手になりたい
・トゥモローの話術をコピーしたい
・セミナーを開催したいけど、自信がない
・セールスを自信持ってできるようになりたい
・異性を楽しませられる人になりたい
・社内で一目置かれたい
なんて人たちです。
上記のエクササイズも含めて、
実践的にワークをやってもらうので、
少人数での開催です。
5名くらいがちょうどいいかな、と思ってます。
その代わりに、5回開催します。
■日にちは、
8月19日(金)19時半
8月21日(日)18時
8月22日(月)19時半
8月23日(火)19時半
8月24日(水)19時半
から2時間、渋谷での開催です。( ´ ▽ ` )ノ
手帳に書き込んで、空けておいてくださいね。( ´ ▽ ` )ノ
参加費はたったの5000円です。
今日21時から募集を開始したいと思います。
どうしても定員には入りたいという人は、
直接メールくださいませ。( ´ ▽ ` )ノ
それでは。
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